妊娠中の不安な気持ちをなくし、笑顔と希望を取り戻す瞑想です

とくに出産を控えた妊婦さんには、体の健康も大切ですが、心の安定がなにより大切だと思います。

お母さんがストレスを受けると、羊水が汚れるということも聞いてます。

お腹の赤ちゃんも苦しくなってしまうのですよね。

そこで妊娠中のお母さんにぴったりな、心が落ち着き不安をなくす瞑想(めいそう)方法をご紹介します。

私も、妊娠中精神的に不安定になったときに、この瞑想をして落ち着きを取り戻しました。

それでは簡単なので、ぜひやってみてください。

まず、最初に軽い運動をします。

これは、立ち上がって軽く腕を前後にふる方法です。

足は肩幅ぐらいに開いてください。

そして両腕を、すこし上げた状態から、前後にゆっくりと振っていきます。

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中部内家拳研究所様から画像お借りしました。

これを、20回ぐらいから3分程度(徐々に長くしていけばOKです)おこなってください。

注意点は、あまり腕を振りすぎないこと。

体も前後にすこーし揺れながら、反動で腕をふる感じです。

そして、終わる時も徐々に終わっていきます。

急に停めるのは、心臓に負担がかかるので、ゆっくりと振りを少なくしていって下さい。

これは「すわいしょう」といって、中国の気功などで準備運動としてもおこなう方法です。

毎日続けると、背骨の調整や、腰の調整にもなる とても優れた方法なのでやってみてください。

でも、くれぐれも妊婦さんは無理は禁物です。

あまり負担のない運動ですが、つらかったらすぐに中止して下さいね。

次に椅子に腰掛けて下さい。

椅子に座るのがつらい方は、横になってもかまいません。

椅子に座る場合も妊娠中の方は、楽な座り方でいいですよ。

そして目をつむり、力を抜いてリラックス。

呼吸は鼻だけで普段より少しゆっくりしてください。

お腹に空気がたまる感じの腹式呼吸を意識してください。

舌を上あごにつけて、お尻の穴にちょっと力を入れて締めてください。
(気が循環するために大切なポイントです)

ここからはイメージの世界です。

最初、息を吸う時に光輝く空気を吸い込むイメージをしてください。

そして息を吐く時は、体中の汚いものが出て行くようなイメージをしてください。

心の不安なども、黒い息をはき出しているイメージなどで、吐き出します。

1分~3分ぐらい続けてください。(時間は感覚で結構ですよ)

その呼吸になれてきたらイメージをふくらませていきます。

自分自身が吸い込んだ光に包まれて、大きな光の中にいるようにイメージしていきます。
その発光体を、イメージできるだけ大きくしていきましょう。

自分のいる地域全体、地球全体、宇宙全体まで・・

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もちろんできる範囲でかまいませんよ。

体がしんどくなったり、終わりたくなったらイメージを縮めていってください。

ゆっくり呼吸しながら、周りの音を聞いたり現実に意識を向けていきましょう。

そしてゆっくり目を開けてください。

これで、光の瞑想は終了です。

終わってみると、すっきりしていることを感じることができると思います。

そして心の不安をなくし、落ち着きを取り戻していると思います。

そして特に妊娠中のお母さん、お腹の赤ちゃんに元気なエネルギーをおくってあげてください。

そのためには、笑顔になることが大事です。

毎日、すこしでも光の瞑想をおこなって、笑顔と希望にあふれた心を取り戻してくださいませ。


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