画数の吉凶より大切なのは個人差(生年月日と生まれた時間+α)

おはようございます。お母さん命名師の壬與(みずよ)です。

今日は画数の吉凶より大切な「個人差」についてです。

前回のお話しはこちらから→赤ちゃんの命名:姓名判断の危険性?

実は私の息子(高校1年生)は、私が名前をつけたのですが、この命名が、私の姓名判断に対する考え方を変えました。

息子は広基(こうき)といいます。

姓名判断の吉凶でいうと(意味は長くなるので省略します)

天格:13(大吉) 

人格:8(吉)

地格:16(吉)

総格:29(大吉)

外格:21(大吉)

となり、かなり良い名前だと思っていたのです。

まだその当時の私は、他人の赤ちゃんの命名・名づけはしていませんでしたし、姓名判断だけで何でも鑑定するような、無茶なことをしてました。

ところが小学校までは明るくて、とても活発な男の子だったのですが、中学に入ったら急に変わってしまいました。

部活はバスケットに入り、小学校と変わらず活発な中学生活を、親としては期待していたのです。

ところが・・




だんだん朝起きるのが、すごく遅くなる日が多くなり欠席も増えてきて

「こうちゃん、朝だよ。学校に遅れるよ」

と声をかけても部屋から出てこないのです。

とうとう登校拒否になってしまい本当に悩んでいました。

私「お父さんからもいってやってよ」

夫「うーん。でも行きたい気持ちになれば自分から行くと思うよ」

私「・・・・」

夫に相談してもらちがあかず、ほとほと困り果ててしまいました。
 
でも【ほんの小さなきっかけ】から息子が、また明るく活発になることができたのです!




その少し前から、私は新しい占いの先生について、四柱推命を勉強していました。

四柱推命では、10年ごとの運気のバイオリズムや毎年のバイオリズム、また毎月、毎日、二時間毎のバイオリズムもあります。

息子は、この10年ごとのバイオリズムでの、ちょうど変わり目にさしかかっていました。

ご存じかもしれませんが、四柱推命は生年月日と生まれた時間を使って運勢を鑑定します。

そして五行(ごぎょう)という五種類のエネルギーのバランスをみる鑑定方法なのですがその組み合わせは50億通り以上あるといわれています。

つまりこれこそが「個人差」なのですが、その説明はもう少しあとにしますね。

それで息子の話に戻ります。

ある日息子の生年月日、生まれた時間で四柱推命を出してみました。

そしてちょうどそのときが変わり目であったことがわかり、エネルギーのバランスが かたよっている事もわかりました。

実は、名前にも五行(ごぎょう)があります。

画数の一の位の数字でみるのですが、息子の名(広基)は16(一の位は6)で五行(ごぎょう)は土です。

この土というエネルギーは、今の時期の息子にとってはあまり良くないエネルギーだったのです!

ショックでした。

良い名前だと自信をもっていたのに・・・・

そこで師匠に相談してエネルギーのバランスをとる方法を教えてもらいました。(色などを使います)

その後しばらくかかりましたが、息子は何とか元通りの元気な活発な子にもどる事ができました。
(もちろん家族の愛があってのことだと思います)

そのときに、今まで姓名判断だけで命名して、とても良いという場合と、あまり良くないという場合があった事の理由がはっきりわかり

「目から鱗」という言葉通り、姓名判断の弱点を知り、克服する方法に気がついたのです。

それが「個人差」を補う、画数を使った命名です。

「個人差」とは、先ほどお話しした生年月日から割り出す、五行エネルギーのバランスと、バイオリズムの事ですが、これを画数の五行で強めたり弱めたりすることで補います。

一覧にすると(画数の末尾の一桁の数字で)

1,2:木(もく)

3,4:火(ひ)

5,6:土(つち)

7,8:金(きん)

9,0:水(みず)

となり、生年月日から割り出した、エネルギーバランスとバイオリズムで、必要なものを選び出します。

そして、その画数を持った漢字を使って、命名するという方法で命名をしていったところ、私自身が失敗したような事は全くなくなってしまったのです。

皆さんもこれからお子さんの命名を考えておられるなら

この「個人差」つまり生年月日によるエネルギーバランスを知らないで、名前をつけることはちょっと問題かも?

ということが、分かっていただけましたでしょうか。



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Posted by yuko